「イラストを描くのが好きだけど、副業にできるのかな?」
「副業で絵を売ってみたいけど、何から始めたらいいかわからない…」
そんなお悩みを持つ方に向けて、今回は副業としてのイラスト販売についてやさしく解説します。
実際に使われている販売サイトの比較や、失敗しないためのポイント、ちょっとした応用テクニックも紹介しますよ。
自分の作品で収入が得られるって、なんだかワクワクしませんか?
この記事を読んで、「私にもできそう!」と思ってもらえたらうれしいです。
イラストを売るってどういうこと?
副業でイラストを売る方法は、いくつかありますが、主に以下の2パターンです。
- 既存の作品を販売する(素材系・ポスターなど)
- 依頼を受けて描く(アイコン・似顔絵・オーダー作品)
どちらも初心者から始められますが、自分のスタイルや得意分野に合わせて選ぶのがポイントです。
初心者におすすめのイラスト販売サイト比較
1. ココナラ
日本最大級のスキルマーケット。アイコンや似顔絵の依頼が多く、対面型のやりとりがメインです。
- 手数料:22%
- 初心者でも安心のガイドあり
- 価格は自分で決められる
2. SKIMA(スキマ)
イラスト系に特化したサービス。キャラデザ・二次創作風の依頼も多く、若い層に人気です。
- 手数料:11%〜
- 販売ジャンルが細かく分かれていて探してもらいやすい
- やりとりは非公開チャットで安心

3. BOOTH
pixiv運営の販売プラットフォーム。既存のイラスト素材・グッズを販売するのに適しています。
- 手数料:3.6%+決済手数料
- 匿名配送(pixivFACTORY連携)もできる
- 在庫なしでも販売可(オンデマンド印刷)

4. LINEスタンプ
LINEのスタンプや絵文字を自作して販売できます。自分の世界観をそのまま商品にできるのが魅力です。
- 報酬:売上の35%
- 一度審査に通れば、放っておいても売れる可能性あり

初心者がやりがちなミスと注意点
価格を安くしすぎる
「最初だから…」と価格を下げすぎると、労力に見合わず続きません。
最低でも時給換算で考えるクセをつけましょう。
著作権・利用規約を確認しない
販売サイトによっては二次創作NGなどのルールがあります。
著作権はしっかり確認&明記しましょう。
納期に余裕がない
はじめは「遅れてごめんなさい」が命取りに。
想定より長めの納期を設定しておくのがおすすめです。
慣れてきたら挑戦!中級者向け応用ポイント
ポートフォリオを作る
自分の過去作品をまとめたページを作っておくと、信頼度がアップします。
無料で作れる「ポートフォリオサイト」もたくさんありますよ(例:notion、Strikingly など)。
複数サイトを併用する
ココナラ+BOOTH、SKIMA+LINEスタンプなど、複数の販売経路を持つと売上も安定しやすいです。
SNSでの発信
X(旧Twitter)やInstagramで制作過程を発信すれば、ファンが付きやすくなります。
ハッシュタグ(#イラスト販売、#ココナラなど)も忘れずに!
まとめ:イラスト副業は「好き」を仕事にする第一歩!
この記事では、イラスト副業の始め方と販売サイトの特徴について解説しました。
- イラスト副業は、既存作品でも受注でも始められる
- ココナラ、SKIMA、BOOTHなど、目的に応じたサイト選びが大切
- 著作権や納期など、基本ルールを守るのが長続きのコツ
「私にもできそう!」と思った方は、まずは1サイトだけでも登録してみましょう。
自分の絵が、誰かの「ほしい!」になる瞬間を、ぜひ体験してください。
